【2013年学会発表資料】
2013年5月11日(土)日本出版学会2013年度春季研究発表会
テーマ:「“経営出版学”の可能性」
《概要》
私は約10年間、自ら著者監修者の立場から書籍出版を行い、また出版社を立ちあげ、書籍出版を事業としても行なってきた。
さらに、企業が主体となって書籍出版を行い経営課題の解決や経営目的の達成を支援するコンサルティング事業にも取り組んできた。
そして経営課題の解決や経営目的の達成を目的とした書籍出版を「経営出版」と位置づけ、2009年から毎年日本出版学会での春季研究発表で発表を行ってきたが、
その取り組みを通じて、企業が主体となって書籍出版を行う際の問題点が明確になった。それは次の3つである。
1.書籍出版に関する歴史認識の必要性
2.書籍出版に関する体系的な学習機会の必要性
3.経営視点で書籍出版を学習する機会の必要性
そこで今回の研究発表では、その報告及び提言の一つとして「学問としての経営出版学」の必要性について発表した。
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【2012年学会発表資料】
2012年5月19日(土)日本出版学会2012年度春季研究発表会
テーマ:「電子出版の全盛時代にも成長していく出版社の戦略」
~出版社のノウハウとブランド活用を自費出版に学ぶ ~
《概要》
今回の発表は電子出版全盛時代に出版社が生き残り、さらなる成長を続けていくための戦略の検
討を研究目的とした。結論は、未だ出版社自身も気づいていない「出版社自身の潜在資産の活用」であ
る。ここでの潜在資産は無形財産たる「知的財産」である。今回の発表は次の3点に基づく。
1.出版社は自身の知的財産(①出版関連ノウハウ②流通分野ブランド力③顧客分野ブランド力)に気
づいているか、或いは顕在化できているか?
2.それら知的財産の経済的価値(価格)の算定について
3.それらへの具体的な課金方法とビジネスモデル(収益モデル)の変革について
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【2011年学会発表資料】
2011年5月14日(土)日本出版学会2011年度春季研究発表会
テーマ:「企業のブランド構築と書籍出版」
《概要》
書籍出版が企業経営に好影響をもたらす事例については、2009年度の日本出版学会春季研
究発表会で発表したとおりである。しかしながら、そういった書籍の効果を企業や経営者は
有効活用できているのだろうか。そこで今回、ブランド意識調査の協力を上場企業844社に
依頼。その内、代表者自らの直接回答による協力承諾を頂いた121社へアンケート(設問数
10)を送付、うち90社から有効回答を得た。これらの調査結果から、経営者が考え、実践し
ているブランド構築に書籍出版がどのように活用されているのか、企業活動の現場でなされ
ている具体的な取り組みとその課題の探求を発表とする。
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≪発表原稿ダウンロード手順のご案内≫
1,上記フォームよりお申込ください。
2,折り返し自動返信メールにてダウンロードのご案内をお送りします。
3,案内に従って原稿をダウンロードください。
尚、10分程度経過しても自動返信メールが届かない場合はご入力いただいたメールアドレスの相違又はメールトラブル等が考えられます。
大変恐れ入りますが、その際は改めてもう一度フォームへのご入力をお願いします。
【2010年学会発表資料】
2010年4月24日(土)日本出版学会2010年度春季研究発表会
テーマ:「アマゾン・アップルの電子出版で拡大する新しい“紙の書籍出版”の形を考える」
《概要》
■今回の研究発表では、電子出版がもたらす市場の変化を踏まえ、それによって現在の書籍出版業界がどのように変化していくのか、新しく台頭する個人出版社である「ネオパブリッシャー」の出現、その姿を予見していく。この研究は、これから出版社、書店、編集プロダクション、著者、出版エージェントなどは、市場の変化にどのように対応し、どのような準備が必要であるのかのヒントを与え、今以上に書籍出版業界に明るい未来をもたらしていくことを発表の論旨としていく。
キーワード:電子出版、出版業界の未来、個人出版、セルフパブリッシャー、ネオパブリッシャー、出版実現文化、アマゾン、キンドル、アップル、アイパッド、ipad
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【2009年学会発表資料】
2009年5月9日(土)日本出版学会2009年度春季研究発表会
テーマ:「経営者の出版活動と文化作品としての書籍」
《概要》
■書籍出版が著者へもたらす効果について
出版が行われることによって著者にもたらされる以下の3つの効果について
代表例を交えながらの説明
・ブランド効果
・統率効果
・仲間集め効果
※代表例の紹介
■成長期に突入した「出版実現文化」
出版を自ら実現する行為を「出版実現文化」と定義し、それを一つの業界ととら
え、その趨勢を見てみた場合の現状についての説明。
■今後の課題
成長期特有の現象である「品質の問題」がこれら企業出版書籍の課題となってく
るであろうという見通しとまとめ
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●2009年~2013年、複数の原稿をダウンロードご希望の方は、大変恐縮ですが
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お手数をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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